SE(システムエンジニア)やITエンジニアは、業務の性質上、長時間コンピュータに向き合うことが多く、
テクノストレスを感じやすい職種です。
テクノストレスは、精神的な失調症状を引き起こし、心身に様々な悪影響を及ぼします。
本記事では、テクノストレスの原因、症状、対策について詳しく解説します。
テクノストレスとは?
テクノストレスとは、長時間コンピュータを相手に仕事を続けることで起こる精神的な失調症状のことです。
1984年にアメリカの臨床心理学者クレイグ・ブロード氏によって名付けられました。

テクノストレスの種類
テクノストレスには、主に以下の2種類があります。
- テクノ不安症
コンピュータが苦手な人が、仕事上無理をして使い続けるうちに精神的疲労を感じ、
体調を崩してしまう状態。 - テクノ依存症
コンピュータにのめり込み過ぎて、コンピュータがないと不安を感じたり、
対人関係を嫌がったり、日常生活に支障をきたしてしまう状態。
テクノストレスの症状
テクノストレスの主な症状としては、以下のようなものが挙げられます。
- 目の症状
眼精疲労、視力低下、ドライアイ、かすみ、まぶたのけいれん、充血など - 身体の症状
肩こり、腹痛、手首・指の痛みやしびれなど - 精神的な症状
イライラ、自信喪失、睡眠不足、ゆううつ、疲労感など
SE・ITエンジニアがテクノストレスを感じやすい原因
SE・ITエンジニアは、以下のような要因からテクノストレスを感じやすいと考えられます。
- 長時間労働
納期前やシステムトラブル発生時などは、長時間労働になりがち - 高い専門性
常に新しい技術を学び続ける必要があり、精神的な負担が大きい - 不規則な生活
夜勤や休日出勤などで、生活リズムが乱れがち - プレッシャー
システムの安定稼働や納期など、常にプレッシャーを感じている
SE・ITエンジニアのためのテクノストレス対策
テクノストレスを予防・解消するためには、以下のような対策が有効です。
- 作業環境の改善
ディスプレイやキーボード、マウスなど、自分に合った作業環境を整える - 適度な休憩
1時間に1回は休憩を取り、ストレッチや軽い運動をする - コミュニケーション
チームメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、悩みを共有する - 専門家への相談
症状が改善しない場合は、専門家(産業医やカウンセラーなど)に相談する - 生活習慣の見直し
十分な睡眠時間を確保し、バランスの取れた食事を心がける - ストレスマネジメント
ストレスを感じやすい状況を把握し、自分に合ったストレス解消法を見つける
まとめ
テクノストレスについて正しく理解し、適切な対策を行うことで、
心身ともに健康な状態で業務に取り組むことが大切です。
テクノストレスは、SE・ITエンジニアにとって身近な問題です。
私もストレスで病んだことが多々ありました。
産業医の先生に診てもらったり、一時的に薬をつかったりしましたが、
なかなか回復につながりませんでした。
そんな時に学んだのが心理学を学んです。
自分のストレスとの向き合い方がわかり、
少しずつ改善してきました。
次回は、具体的なストアレスケアをお伝えしていけばと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント